世の中のあらゆるものには、それぞれ固有の価値がある。
それが、「徳」であると尊徳は考える。
そして、それに報いる。
昨夜は、先日参加したセミナーで頂いた書籍を読んでみた。
p. 99「人間社会は天地万物の徳が相和することによって成り立ち、自己が生存できるのはそのおかげであると考えた。」
この一文に出会えたことだけでもありがたい。
で、となるとこの思想に慣れない自分は、俄然忙しくなる。
コンビニ行っても、ごみ箱が、扉が、おにぎりが、牛乳が、レジで要領悪く支払いを行うおじいちゃんが。
いつもなら何も感じさせられないモノを、苛立ちさえ覚えさせられる人を、じっくり観察し、感謝の念を育む。
ああ、忙しや。
今日のテニスレッスンは、こりゃ随分忙しくなりそうじゃ!?
で、次は、「報徳仕法」をじっくり学んで、仕事に生かすべさ。
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